4月6日から毎週月曜日 20時からというゴールデンタイムに進出した『イケダン7』。
出演している謎のイケメン集団『7ORDER』を知っていますか?
この投稿をInstagramで見る
3月6日には、自身のレーベルからCMデビューも果たしました彼ら。
実は元ジャニーズJr.だったと知っていますか?
今回は『7ORDER』そして『7ORDER project』についてご紹介します!
元大人Jr.の情報はこちらかどうぞ!
『7ORDER project』とは?
この投稿をInstagramで見る
『7ORDER project』とは、ジャニーズJr.の『Love-tune』として活躍していた7人がジャニーズ事務所を退所し、新たに活動を始めたプロジェクトで、グループ名を『7ORDER』というんですね。
イケメンなことも納得ですね!
『Love-tune』のジュニア時代は?
この投稿をInstagramで見る
ジャニーズJr.時代には、2020年1月にデビューした『SixTONES』と並ぶ人気だったという『Love-tune』。
同時デビューした『Snow Man』よりも人気があったと言われています。
SixTONES、Snow Man、そして現在もジャニーズJr.として活動している『Travis Japan』とともに『大人Jr.』と呼ばれていました。
2017年10月にはZeppダイバーシティー東京で3日間の単独公演を行ったり、2018年には横浜アリーナでの単独公演を行ったりとジュニア内でも人気だったことがわかりますね。
しかし2018年の春頃から急に露出が減り、同年3月にYouTubeで開設されたジャニーズJr.チャンネルにも参加が発表されませんでした。
そして2018年11月末に『Love-tune』は解散。11月末から翌3月末までにメンバー全員がジャニーズ事務所を退所することになります。
ジャニーズJr.内でも人気があった『Love-tune』が、なぜ退所することになってしまったのでしょうか。
『Love-tune』がジャニーズを退所したのはなぜ?
この投稿をInstagramで見る
これまでジャニーズ事務所は、ジャニーズJr.とは法的な契約を結んでいませんでした。
しかし、時代の流れとしてジャニーズJr.とも契約を結ぶようにしよう、という流れになったのだとか。
2018年1月10日にジャニーズ事務所との契約説明会があったそうですが、SixTONESやSnow Man、Travis Japanがその場でサインをする中、Love-tuneのメンバーはその場で契約をせず契約書を持ち帰ったのだとか。
その場に同席した弁護士とマネージャーからは
- 契約書で契約を交わすことになった
- この契約書はサインしてもしなくても、今ある仕事や給与体系は変わらない
- この場でサインをしてほしい
と話があったそうです。
一度持ち帰って考えたいと伝えたLove-tuneのメンバーの申し出を事務所は同意しましたが、それからLove-tuneの扱いが急激に変わっていったのです。
契約書を持ち帰って1か月後のこと。
大阪での仕事からの仕事の帰り道、ジュニアたちには東京駅からのタクシーチケットが配布されたのですが、Love-tuneには用意が無く自分たちで帰るように言われたのだとか。
Love-tuneは契約書を持ち帰っただけで、サインを拒否したわけでもありません。
しかし、事務所からパワハラを受けることになってしまったんですね。
契約を交わそうと伝えたときには、「今さら遅い。Love-tuneには戻れないし。みんなはもう活動できない」と伝えられたそうです。
それから出演する番組やアイドル誌でも「Love-tune」の名前を出してもらえなくなり、今まで参加できていた幹部との食事会にも参加させてもらえないなど、Love-tuneとしての夢は完全に終わってしまったんですね。
こうして、真田佑馬・諸星翔希・萩谷慧悟・阿部顕嵐・長妻怜央の5人は2018年11月30日付で退所。個人の仕事を持っていた森田美勇人は2018年12月31日付、安井謙太郎は翌2019年3月31日付で退所することになったのです。
普段、ジャニーズJr.が退所する際には何も報告を出さないと言われているジャニーズ事務所が『ジャニーズJr.内ユニット「Love-tune」に関するお知らせ』を発表。
ジャニーズJr.でどれだけ人気があり、ファンが多くいたグループなのかがわかりますよね。
nhkらじらー!でMCを務めていた安井謙太郎は、『皆さまがいたから夢のような景色、夢のような時間を見せていただくことができました。感謝という一言で言いきれないような思いです。本当に僕らを輝かせてくれてありがとうございます。』とラジオでファンに向けてメッセージを送りました。
『7ORDER project』としての活動がスタート
この投稿をInstagramで見る
こうしてジャニーズ事務所を退所した7人。
2019年4月19日からTOKYO MXで『イケダンMAX』という番組が始まります。
初めは安井謙太郎が参加しておらず、ファンからも合流に心配の声も上がっていました。
そして、2019年5月22日。イケダンMAXのメンバーとして『バラいろダンディ』に出演した際に、『7ORDER project』を始動させることを発表。安井謙太郎も出演し、ついに7人の『7ORDER』として再始動することに!
同日にはYouTubeに公式チャンネルを開設し、生配信も行われました。
7ORDER projectのテーマは『ハッピー』で、ファンとのかけがえのない瞬間を楽しんでいくプロジェクトなんだとか。
7ORDER projectという名前には、『秩序(order)からはみ出して活動をおおきくしていきたい』という思いがこめられているそうですよ。
たしかに、ジャニーズ事務所という秩序をはみ出して活躍することになった7人にはぴったりな名前ですよね!
そして、夏には7人での舞台も行われました。
【東京公演】2019年8月22日(木)~9月1日(日) 天王洲 銀河劇場
【兵庫公演】2019年9月5日(木)~8日(日) AiiA 2.5 Theater Kobe
さらに初となる海外でのファンミーティングを中国・上海で開催し、大盛況。
冠番組である『イケダンMAX』も2020年4月からはゴールデンに進出し、ジャニーズ事務所を退所しても、その人気がまだまだ健在なことがわかります。
『7ORDER project』の事務所はどこ?
この投稿をInstagramで見る
ジャニーズ事務所を退所した7ORDERの7人は、どこの事務所に所属しているのでしょうか。
一時期、元SMAPの草彅剛・香取慎吾・稲垣吾郎を連れて独立した飯島マネージャーのところに合流するのではないか?という話もありましたが違ったようです。
現在は個人事務所のような形で活動をしており、どこかの事務所に所属しているわけではなさそうですね。
一説には、裏で支えている人物がいるのでは?と言われていますがその人物については不明です。
ジャニーズ事務所を退所した人たちは、圧力によってキー局のテレビ番組に出演できないという各テレビ局の「忖度」が問題となっていますが、7ORDERのメンバーもその例外ではありません。
このまま人気が続けば、キー局への出演が叶う日があるかもしれませんね!
『7ORDER』の舞台にジャニーズ見学に?!
この投稿をInstagramで見る
2019年12月から公演され、7ORDERの森田美勇人が主演を務めた舞台『PADICAL PARTY -7ORDER-』。
その東京公演に、ジャニーズのメンバーが見学に来ていたという噂がありました。
遭遇情報
1月16日 夜
東京・TBS赤坂アクトシアター
「RADICAL PARTY(ラジパ) -7ORDER-」
森田美勇人主演(元Love-tune)見学
SixTONES
京本大我Travis Japan
宮近海斗
松倉海斗ハイスクールチルドレンの高橋奎仁くんも一緒だったようです。
— ジャニーズ遭遇速報Sougu (@JohnnysSougu) January 16, 2020
1月16日の夜公演、SixTONESの京本大我、Travis Japanの宮近海斗・松倉海斗が見学に来ていたんですね!
Travis JapanとLove-tuneは同年代であり、ジャニーズJr.時代には切磋琢磨していた仲間でもあります。
特に、SixTONESの京本大我と安井謙太郎は『きょもやす』として少年倶楽部で歌を歌ったり、アイドル誌で紙面を飾ったりと根強いファンが多いコンビでもありました。
少クラ チェリッシュ 安井謙太郎 京本大我 pic.twitter.com/p52f0Dbbef
— 💫 (@a____jiiir) July 20, 2019
京本大我はデビュー間近の忙しい時期にもかかわらず足を運んでくれていたんですね。
今でも交友があることがわかり、ファンは嬉しかったでしょうね!
コメント