こんにちは!
偏差値50の中学校を目指すさくらこです🌸
前回は3年生から日能研の科学者講座へ入会したものの、
学校の勉強ができなくなっていたことに気づき中学受験の勉強どころではない!
学校の勉強をどうにかしなくては!となった続きのお話です。
前回の記事はこちらから

通いだした日能研の科学者講座は、お勉強というよりも知識の引き出しを増やすような内容でした。
例えば地図を読んだり、ごみについて考えたりといったものですね。
自分の考えを書く機会も多いので文章をまとめる力もつくといいなと思って見守っていましたが、そこについての指導は特にない様子。
考えを持つ、書くといったところにフォーカスが当たっているような印象です。
ちなみにわが子は読書が大好きなのに国語力は低いのです。支離滅裂な文章、全部ひらがな、おまけに汚い字。文章をまとめるというような国語的な部分に関しては、伸びることはありませんでした。やるならきちんと勉強させないと難しそうです・・・。
そんなことを考えながら夏休みまであっという間に過ぎていきました。
楽しく日能研に通いだしてから季節は巡り、少し冷たい風が吹き始めた頃のこと。
『ママ、塾にうるさい男子が入ってきてもう限界なの』
まさに寝耳に水。
え、男子?!そんなの気にすることないから我慢せいっ!!と一喝したいところをぐっとこらえて、話を聞くことにしました。
周りに流されないように集中してもう少しがんばってみようか、という着地点で話をしたのですが、次の週もその次の週も同じことを言うんですよね。
夫にも相談し、塾にも聞いてみることに。
たしかにうるさい男子は本当にうるさいらしく、他の保護者からも苦情が入るレベルらしいのです。しばらくは手を空いている講師を見張りにつけてくれるということだったので安心していたのですが。
やっぱり少し時間が経つと元通りだそうで、うーん。
そしてそこで考えたのが、
①このまま4月以降も日能研に通うのであれば2月まで我慢or休会させる
②4月以降は違う塾に行くのならここで辞めさせる
この二択となりました。
幸い我が家の周りはとても塾が多く、大手だけでもSAPIX、日能研、早稲アカ、ena、四谷大塚などがそろっているので本格的に通わせるのであれば吟味する必要があるなと考えていました。
その時期が早まっただけとポジティブに捉え考えた結果、今までのような大手ではなく、地元密着型の個人塾があっているかもしれないという結論になりました。
こうしてSAPIXに続き日能研も退会することとなったのです。
地元の個人塾の入塾テストを受け、いよいよ始まった新4年生。
更なる試練が待ち受けていようとは…。
次回に続く!
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