【偏差値30台からの通塾しない中学受験】F欄ママと偏差値50の中学合格を目指す~通信教育編~

中学受験

こんにちは!

通塾なしで偏差値50の中学校を目指すさくらこです🌸

前回、地元密着型の個人塾までも退塾し野良受験生となった我が子(笑)

親子共々ついに通塾せずに中学受験を乗り越えることを決めました!

前回の記事はこちらから

【偏差値50が志望校】F欄ママが中学受験に挑戦する話〜地元密着個人塾編〜
こんにちは!偏差値50の中学校を目指すさくらこです🌸前回、日能研を退塾し新4年生から地元密着型の個人塾に通塾を決めたところまでお話ししました。その続きのお話です。前回の記事はこちらから4年生スタート!...

通信教育

中学受験のテキスト選び

さて、野良の受験生となった我々。

しかしテキストがないと勉強をすることができません。

前の塾で使用していた四谷大塚の予習シリーズは難しすぎて内容を理解することができなかったので、もう少し易しい内容のテキストがいいかなぁと考えていました。

難易度を調べてみると、予習シリーズの難易度はそんなに高くない

なるほどなるほど…。

易しめのテキストでもわからないということは、やはり偏差値30台…。

色々と調べた結果、通信教育がよいかもしれないという結論に。

幼児時代に受講していたしまじろう🐯の会社とここで再会することとなりました。

進研ゼミのテキスト

進研ゼミといえば、あの漫画でおなじみです。

しまじろう時代にお世話になっていたこともあり、ちょうど通常講座の案内が届いていたんですよね。

中学受験講座があることを知らなかったのですが、調べてみると難易度もとても易しめでよい感じ。価格も通塾と比べて1/3程度です。

まずは進研ゼミでやってみよう。夫と相談をして頑張ることにしました。

進研ゼミ中学受験講座

進研ゼミの中学受験講座は、国・算・理・社の4科目のテキストが毎月届き、家庭で学習をするスタイルです。

解説とともに書き込んで学習をすすめていく授業テキストと、ドリルのような演習ワーク、その月の漢字プリント、毎日の計算&一行問題ドリルがついてます。

4年生は、毎月の赤ペン先生が国・算の2科目。

1年に3回4教科の実力テストがありますが、これは個人で採点をするような形なので偏差値等は出ません。

単元にもよりますが、会員サイトでは映像授業も見れたり、白地図や漢字計算の復習用プリントがダウンロードできたりとテキスト以外にもサポートがあります。

ひとまずはこれでやってみようと、受講することに決めました。

さかのぼって受講ができる

我が家が進研ゼミを始めたのは4年生の6月号からでしたが、お支払いをして在庫があれば4、5月の分も送っていただけるとのこと。

在庫を確認いただき、4~6月号を発送していただきました。

4~5月号に関しては塾でやった単元も多かったので、やっていないところだけ解き、6月号からはすべてを解いていく方法で始めます。

少し進めてみると娘に合う部分と合わない部分がでてきました。

進研ゼミ中学受験講座の長所と短所

あくまでも娘基準ではありますが、私が感じる長所と短所についてお伝えします。

進研ゼミ中学講座の長所

内容が易しい

ひとつめは内容が易しいです。

かなりかみ砕いて説明してくれているという点と、予習シリーズと比べて難しい言葉もあまり出てこないという点が好印象です。基礎の基礎からきちんと説明してくれています。

イラストも多いのでお勉強感が少しですが和らいでいるような気もします。

取り組みやすさにとてもこだわって作られているなぁと感じました。

解説が詳しい

丸付けも子どもができるように工夫されています。

答えの本の解説は子供たちが理解できるように書かれていて、わからなかった問題も解説を読めば解くことができます。

我が家は、答えを写していた過去があるので(詳細は前回のブログをどうぞ

丸付けは私がしていますが、自走できる子にはとても良いと思いました。

毎日の勉強計画を立ててくれる

正直、これがとてもよい!

今日やることがカレンダーになってテキストの最初に載っていますので、その通りに学習を進めれば1ヵ月でテキストと演習ワークをやりきることができます。

親が計画を立てる必要もないですし、溜めてしまうこともない!

これは本当に進研ゼミ様様です。

進研ゼミ中学受験講座の短所

続いて短所についてです。あくまで娘個人をみていて思ったことなのでご容赦くださいね。

穴埋め問題のため理解していなくても解けてしまう

特に理科、社会で感じたことです。

用語や大切な部分は赤シートで隠して暗記できるようになっているのですが、そこを覚えなくても穴埋め問題はできてしまいます。

何もわかっていないのに、練習問題までは丸が付いてしまうということが多々ありました。

我が子は偏差値30台ですので、読んだだけではほぼ理解ができない、ほぼ覚えることができないので仕方ないのかもしれません。

ですので我が家では理科と社会は私が解説をしながら、算数は夫が解説をしながら進める方法をとることになりました。

演習量が少ない

授業テキストの後に演習ワークを行うのですが、各科目2~4ページ程度で文字も大きいので演習量としては少し物足りなく感じます。

7月号からは、繰り返し解くように変えたので同じ問題を何度か解くようにスケジュールを変更してみました。

同じ問題を解かせるのって意味あるのかな?と思っていましたが、娘は同じ問題でも別日にやると解くことができないので、同じ問題であっても何度も繰り返し解くことも大切なんだなと感じました。

決して案件でも回し者でもない

こうして、進研ゼミ中学受験講座とともに歩んでいくと決めた私たち。

各中学校の過去問を見ればわかるのですが、正直偏差値50までの学校であれば難しい応用問題やひねった問題は出ません。

そこを目指すのであれば基礎を固めておくことが一番の近道だと考えて、通信教育という道を選びました。

さて、これが吉とでるか凶と出るか。

次回につづく。

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました